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本家 相伝屋は、 |
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いつも決まって訊かれる事があります。 「残しておく必要はあるの?」「消えても新しく生まれるから必要ないでしょ」… 今の社会、人々の気持ちが荒んでいると思うのは、私だけでしょうか? 心が寒くなるようなニュースばかりが目に入ります。 どうして、このような世の中になってしまったのでしょうか? 原因を探るような生活のスタイルが身に付いてしまいました。 そんな中、原因の一つと思われる事に気がつきました。 それは、心の中に「愛」が無いのです。または足りないのです。 「愛」とは、人や物を大切に思い遣る「想い」です。 経済の成長、社会の成熟する中、大切なモノとは思わず、知らず知らず忘れ、 無くしてしまった大切な「想い」。 人と人、人と自然、人と物が、生活・人生のなかで交わした「想い」、 想われた感謝・愛の記憶。 これがあったからこそ成長する事ができた「心の礎(いしづえ)」だと思います。 この事に気がつきました。 |
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昔は普通だった「お付き合い」が、友人・親戚・地域とのつながりをつくり、 父母・ご先祖様に感謝をし、 意識しなくても「心の礎」が出来ていたように感じます。 「心の礎」があるからこそ、自分に自信が持て、正しい行動が 出来るのではないでしょうか? そんな想いは記憶の中に沈んでいます。 しかし日々の煩雑な生活の中で忘れてしまい、記憶があった事さえ忘れてしまうと、 大切な思いも何もかも跡形も無く消えてしまいます。 一度無くしてしまうと二度と取り戻す事が出来ない大切な想い。 「心の礎」となる、大切な想い。 |
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それはいつでも手に取れ、感じる事が出来る形にする事が出来なければ 意味がありません。 先人の「想い」を人生の折々に見ることは、 自身の「今」を把握する大切な「ものさし」となります。 見て、感じる事で愛が伝わり、心に暖かさが広がり、 自信が取り戻せる事も有るでしょう。 「想い」は残せます。 私たちが一家で残します。 相伝屋は、想いを「残し」「伝える」事をお手伝いする「家業」です。 |
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